長年、会社を率いてきた経営者にとって、会社が自分の生活の中心から消える生活は考えづらいものです。しかし、廃業するにせよ、誰かに任せるにせよ、元気なうちに、その事を考え、同時に、自分の今後の生活の事も考えなければなりません。
経営者の多くは、会社の事ばかりを考えて一生を送ってきています。その為、自分自身の老後の事については、十分に検討出来ていない事が少なくありません。適切な資産運用スタンスを確立したい経営者は増えています。
多くの会社の将来は安定しません。これに伴って、経営者の将来の生活も不安になりがちです。さらに、事業性の借金まである事すら少なくありません。経営者は、この将来への不安を抱えたまま生きていかなければならないのでしょうか。